1987年 会報

第53号(1987年4月1日)
- 学会発足2年目をむかえて 香原志勢(立教大・一般教育) 1-2
- 女性と労働−生理的機能の性差− 片岡洵子(日女体育大・人類・解剖) 2-3
- 働くとは そのV−社会的規範を見つめつつ− 肝付邦憲(労研) 3-5
働態の窓 調査の難しさ:食物摂取と栄養素摂取の場合 鈴木継美(東大・医・人類生態) 5-6
話題らん 港湾労働との出会い 近藤雄二(奈良県立医大・衛生学) 6-8
- 手の働き研究会 肝付邦憲(労研) 8-9
人類働態学会・西日本地方第12回大会 体温の上昇期と下降期の運動時体温調節反応の比較 鳥井正史、山崎昌廣、佐々木隆(熊大・医・遺伝研・生体制御)、宮林達也(熊本短大・保健体育) 9
- 高温下身体運動中の前腕皮膚血流量調節における個人差について 林春樹、松田和也、江藤有史、岡本宏司(九州芸工大・人間工学) 9-10
- 高温下身体運動中の発汗反応における個人差について 松田和也、林春樹、江藤有史、岡本宏司(九州芸工大・人間工学) 10
- 高温下身体運動中の耐暑性と身体的活動水準の関連について 江藤有史、岡本宏司(九州芸工大・人間工学) 10
- 下肢屈伸運動の機械的効率 深代千之(鹿屋体育大学) 10-11
- 左右の役割分担からみた手指運動能の発達 酒井裕市、草野勝彦(宮崎大・教育) 11
- 膝関節伸展運動における無酸素性作業闘値 石井勝(福岡教育大・体育研究センター)、市丸直人、金世換、鍵村昌範(福岡教育大) 11
- 速度および拍数を用いた歩行時エネルギー消費量推定ノモグラムについて 山崎昌廣、鳥井正史、佐々木隆(熊本大医・遺伝研・生体制御) 11-12
- 非運動時の心拍−産熱関係の性差について− 岩永光一、木場孝繁、笠章子(大塚製薬・佐賀研) 12
- 高校生にみるアポロ病(急性出血性結膜炎)の発生状況について 能美禎夫(宮崎日本大学学園) 12
- ラットにおける自発運動が減量後の体重増加(リバウンド現象)に及ぼす効果 正木恭介(大塚製薬・佐賀研) 12-13
- 電子体温計による腋窩温測定に際しての問題点 冨永秀敏(久留米大・医・第一内科)、岩永光一、木場孝繁(大場製薬・佐賀研) 13
- 寒冷暴露と咽喉温度(2)加温効果 冨永秀敏、後藤俊夫、加地正郎(久留米大・医・第一内科)、加地悦子(別府大)、岩永光一、木場孝繁(大塚製薬・佐賀研) 13
研究室紹介 奈良女子大学家政学部被服生理学講座 登倉尋実 13-14
- 会勢報告(1986年度末現在) - 14-15
- JHE最終年度刊行助成金の報告 - 15
記録 幹事会(第9期第2回) - 15-16
- 幹事会(第9期第3回) - 16
- 1986年度第3回JHE編集委員会 - 16
働態ミニ情報 図解・南極観測と人 松田達郎 16
編集後記 - - 16
第54号(1987年9月1日)
- 婦人労働をめぐる今日的状況−切り離せない男性の労働条件− 塩沢美代子(アジア女子労働者交流センター) 1-2
- 図解「南極観測と人」(1) 松田達郎(極地研) 2-5
働態の窓 調査者と被調査者 高坂宏一(杏林大・保健・人類生態) 5-6
話題らん 5年後のギデラ族再訪 河辺俊雄(東大・医・人類生態) 6-7
人類働態学会第22回大会 - - -
特別講演 労働時間の「弾力化」について 野沢浩(神奈川大・法) 7-8
シンポジウム「もうひとつの“国際化”−オープン・ソサエティーをめざして−」 産業労働の国際化 大橋信夫 8-9
- 日本的経営国際化の国内社会へのインパクト 安保哲夫(東大・社研) 9
- 異文化体験の教えるもの−母親達の体験から− 塚本美恵子(国際基督教大・教育研) 9
- 難民として体験した日本 トラン・ティ・ディエップ(ベトナム料理店・フォン・ヴィエット) 9-10
- 日本の伝統社会における閉鎖性と開放性−都市祭礼・大文字を題材として− 和崎春日(神奈川大・外国) 10
- 司会のまとめ 大橋信夫 10-11
一般演題 キャプテンシステムの現状と利用者の嗜好 水口浩(キャプテンサービス梶j 11
- 自動販売機利用時の人間行動−マン・マシン・インターフェイスの一研究− 岸田孝弥(高崎経済大)、久宗周二(高崎経済大学・日大院・生産工) 11
- 複合交通下における「サイクルマラソン」の安全性について 御子柴慶治(信州サイクリングリサーチ) 11-12
- 駅清掃員がみた利用客の環境衛生行動について 佐久間充、東城康裕(東大・医・保健社会学) 12
- 企業内体力づくり活動の評価−東大式健康調査票(THI)による健康度の比較− 斎藤むら子(労研協力研究員)、岸田孝弥(高崎経済大・産業心理)、青木繁伸、鈴木庄亮(群大・公衆衛生) 12-13
- 司会のまとめ(演題1〜5) 佐藤陽彦(九州芸工大・人間工学) 13
- 眼球運動からみた視覚探索パターンの解析 柿沢敏文、中田英雄(筑波大・心身障害) 13-14
- 人体筋の各種跳躍運動に伴うバネ機構の発現特性 植屋清見(山梨大・教育・バイオメカニクス) 14
- ラット用バイペダル・トレーニングボックス(改造型スキナーボックス)の開発と応用実験 松村秋芳(防衛医大・生物)、岡田守彦(筑波大・体育科学) 14-15
- 司会のまとめ(演題6〜8) 神代雅晴(産医大・産業生態研・人間工学) 15
- 随意運動に先行する表面筋電図の変化と運動準備脳電位 谷井克則(製科研・基礎人間工学) 15
- ハンマー作業における上肢筋負担 大西徳明、天明佳臣(労研) 15-16
- 年をとって耳が遠くなったということはどういうことだろう 中野豊道(マツダ梶Eマツダ病院) 16
- 司会のまとめ(演題9〜11) 草野勝彦(宮崎大・教育) 16
- 重度精神薄弱児におけるStage-setting能と歩行運動のリズムパターンの発達 藤井力夫(北海道教育大学札幌分校) 16-17
- 子どもの接地足底形状と身体計測値の関連 岡田守彦、進藤正雄、森本光彦(筑波大・体育科学) 17
- 児童における日常の身体活動量と体力水準との関係 草野勝彦、東江里子(宮崎大・教育) 17
- 司会のまとめ(演題12〜14) 川原ゆり(日女大・体育) 17-18
- サービス産業における従業員意識 肝付邦憲(近畿大・九州工)、渡辺明彦、進藤弘基、酒井一博(労研) 18
- 日本人の出合いにおける働態 伊藤幸恵、片岡洵子、早弓惇、中山真智子(日女体大・人類・解剖) 18-19
- 連続する越冬集団間における継承の働態について 松田達郎(極地研) 19
- 司会のまとめ(演題15〜17) 栃原裕(公衆衛生院・生理衛生) 19
- 大会に参加して 伊藤幸恵(日女体大・人類・解剖) 19
- 大会感想にかえて 御子柴慶治(信州サイクリングリサーチ) 20
- 第22回大会に参加して 瀬間弥栄子(都立府中療育センター) 20-21
- What nice days I had! 岡島史佳(お茶の水女子大・家政) 21
- 大会を御世話して 堀野定雄(神奈川大・工) 21
- 港湾荷役見学会を御世話して 天明佳臣(港町診療所) 21-22
- 港湾荷役見学会に参加して 小島龍平(筑波記念病院) 22
研究所紹介 岡山大学医学部衛生学教室 井谷徹 22-23
働態ミニ情報 - - 23-24
記録 幹事会(第9期第4回) - 24
- 幹事会(第9期第5回) - 24
- 第30回総会 - 24
- - - -
第55号(1987年12月20日)
- 労働基準法の改正 野沢浩(神奈川大・法) 1-3
- 図解「南極観測と人」(2) 松田達郎(極地研) 3-6
夏季研究会 日野ディーゼル見学を企画して 香原志勢(立教大・一般教育) 6
- かんばん方式の現場を見学して 中田英雄(筑波大・心障系) 7
- 日野自動車工業日野工場見学会に参加して 岡田明(千葉大・工・人間工学) 7-8
働態の窓 ラットと実験形態学 松村秋芳(防衛医大・生物) 8-9
話題らん アウシュヴィッツ強制収容所を訪れて 斉藤良夫(中央大・文) 9-11
研究室紹介 立教大学文学部心理学研究室 正田亘 11
どうたいつれづれづれぐさ 働態学事始 佐藤陽彦(九州芸工大・人間工学) 12
働態ミニ情報 第10回国際人間工学会 - 13
- 国際体力研究会議シンポジウム'88大阪 - 13
記録 1987年度第1回JHE編集委員会 - 13-14
- 1987年度第2回JHE編集委員会 - 14
編集後記 - 中山真智子 14